「ふくしまのお母さんへ笑顔を届けるプロジェクト」   (2013年~)


Peace Pearl では、2012年より、福島から関東へ母子避難をしているお母さんを対象に、アクセサリー作りを楽しんでもらうワークショップを開催してきました。


活動を続けていく中で、避難者のお母さんたちから、「このワークショップを、福島県内や他の避難地域でも開催したい」というお声をいただくようになり、2013年に、『福島避難母子の会in関東』さんと共に、『福島のお母さんに笑顔を届けるプロジェクト』を立ち上げました。


ワークショップでお母さんに笑顔を!

「ふくしまのお母さんに笑顔を届けるプロジェクト」は、アクセサリー作りのワークショップを通して、全国各地の福島のお母さんに笑顔になってもらおうというプロジェクトです。


アクセサリー作りは女性にとって、とても心の弾むもの。可愛いアクセサリーを作りながら、おしゃべりをする時間がとても楽しかったと、リピート開催を望む声も多くいただいています。

 

ゆるやかな繋がりが広がっています

13年~15年にかけては、東京、郡山、福島、伊達、京都などで、ワークショップを開催し、のべ100人以上の方にご参加いただきました。

 

ワークショップは、「福島避難母子の会in関東」と「Peace Pearl」が企画・運営をし、開催地での集客や会場のコーディネートは、開催地の団体にお願いするという形で、ゆるやかなネットワークを作りながら実施しています。

 

2016年からは、横浜を中心としたワークショップを開催

2016年からは、福島子どもみらいプロジェクト(神奈川県ユニセフ協会)さんのご協力もあって、横浜を中心に、神奈川にお住まいのお母さん&お子さんとのワークショップを開催しています。

小学生後半ともなると、大人顔負けの作品を作る子もいて、大人も子どもも一つのテーブルを囲み、熱心にアクセサリー作りを楽しんでいます。

 

 

2018年現在、開催は不定期ですが、ご要望に応えて今後も実施していきたいと考えています。 

 

「ふくぱーる」の製作と販売

2016年には、運営にご協力いただいているお母さんたちを中心に、「ふくぱーる」というブランド名のアクセサリー製作、販売もしました。

デザインにも、お母さんたちのアイデアが詰まっています!

 

※2018年現在は、新たな商品の製作・販売は行っておりません。

 

ふくぱーるバッグチャーム ¥1,500
ふくぱーるバッグチャーム ¥1,500